この記事は、私が歯のメンテナンスに真剣に取り組もうと思ったきっかけについてです。
もしかしてむし歯かもしれないと気になる歯があり、私は歯科クリニックに行く決意をしました。
いままでの私は幸い、歯科クリニックに行かないとまずいという状態になることがちっともなかったので、今回の受診は一大決心。
前回歯科クリニックにいった記憶はかなり淡いものです。
久しぶりすぎる歯科受診は緊張感たっぷりでしたが、大事には至らずに処置をしていただきました。
ほっと安心したのと同時に、今まで以上に口や歯のケアをもっと重要視しないとと痛感しました。
自分なりにしっかり歯みがきはしていましたし、フロスも習慣になっています。
それでも手が届かないところがあるんですよね。
歯はいままでもこれからも大事な身体の一部です。
むし歯などができたときの治療ではなく、これからは予防に気をつかうようにします。
最近、歯医者に行ってないなと思う人は、とても優秀な口内環境を持っていて恵まれている人だと思います。
メンテナンスに力を入れなくても、トラブルになっていないのは優秀がゆえ。
そんな恵まれている人ほど、この先も状態をキープできるように、お口のメンテナンスに力を入れてもらうきっかけになればいいなと思ってます。
まさかむし歯!?すぐに歯科クリニックへ!
ある日、いつものように歯みがきをして口をゆすいだあとでした。
鏡で自分の歯を見てみたら奥歯が黒ずんでいる・・・。
「もしかしてむし歯じゃない!?」
衝撃で一瞬フリーズ。
痛みは全くありませんでした。
でも、痛みがないからとほっとくわけにはいきません。
痛み出したらすでにひどい状態だとも考えられるので、すかさず歯科クリニックを探して予約。
むし歯だとしても痛みを伴う前が勝負だと思ってました。
幸いすぐに診てもらえることになりました。
歯医者って予約しても、受診がだいぶ先になっちゃうと思っていたんですよ。
痛みがあって駆け込みなら、その日に診てもらえることはあっても私の場合は自覚症状なし。
ダメ元でも確認や問い合わせをしてみないとわかりませんね!
行きやすいところで、比較的夜遅くまでやってるクリニックをネットで探し、空いてる一番早いタイミングを選んだらなんと翌日には受診できました。
誰にも優先するべきことがあって、私と同じようなケースでも痛みがないから様子をみておく人もいると思うんですよ。
何を優先するにしても、行動に移すまでやるのは大事だなと実感しました。
むし歯は回避できたけどメンテナンス不足があらわに
クリニックで先生に診ていただいた結果、黒ずんでいた奥歯はむし歯ではありませんでした。
拍子抜け?
いやいやいや。
焦りに駆り立てられて行動したからこそ、安心を勝ち取った瞬間です(おおげさ)
痛みを伴う治療も覚悟していましたが、痛いのきらい。びくびくしてました。
奥歯の黒ずみの原因は、かつての詰めものの劣化でした。
恥ずかしながら、過去にどんな理由でどんな処置をしてもらったかも覚えていませんでした。
むし歯ではなかったことは幸いでしたが、いままでのメンテナンス不足を痛感しました。
カタチあるもの、どうしたって消耗しちゃうんですよ。
むし歯など何か不具合があれば歯医者さんに適切な処置をしてもらいますが、歯を入れ替えられるわけではありません。
元通りには残念ながらできなくて、いままでと遜色なく使えるように歯医者さんが考えて処置してくれるんですよね。
ありがたい話です。
元通りにならない以上、状態の維持ができるようにメンテナンスはとても大事です。
見直しやメンテナンスは何か起きるまえにやってこそ。予防です。
私は資産管理に関してはマメに見直しをしています。
収入がどれぐらいで、今月の支出がこれぐらいだから、うんたらかんたら。
投資もしていて、お金に直結しているため枯渇が許されず、危機感もあるので見直しをするのが当たり前になっています。
歯だって本来なら状態の見直しを定期的にして守ってあげるべきなんです。
歯は一生もの。枯渇したらまずいですよね。
「いまさら」と思わず「いまから」歯のメンテナンスをしよう
私の奥歯はすぐに先生が処置をしてくれて1度の受診で終了しました。
気になっていた奥歯の黒っぽさはすでにありませんが、今後は歯のメンテナンスのために定期的に受診を続ける予定です。
すでに先生には相談をしていて、歯石の除去を少しずつ進めてもらう予定です。
歯と歯の間に歯石があるらしい。
私には歯のメンテナンスを定期的にしていこうと思えるきっかけがありました。むし歯疑惑には焦ったけど。
実際に受診をしたというのは大きなきっかけです。
そのまま次の予約を取り続ければ通院できますし、今後の相談を先生と続けられます。
だけど「いま何も起きてない」という人にとっては、歯科クリニックに行くきっかけがないんですよね。
奥歯の異変に気付くまえの私ですね。
なんとなく私も以前から、お口のメンテナンスはしないといけないと思ってはいたんですよ。
歯並びもよくないので歯みがきは気を付けてやっていたタイプです。
それでも、むし歯かどうか焦るときがくるまで歯科クリニック探しはしていませんでした。
- いままで歯科で継続的な相談はしてなかった
- それでも何も起きてない
- 歯科にいかなくても大丈夫
「何ともないから大丈夫」だと思って何もしないんですよね。
しばらく何もしてないと「いまさらオーラルケアしても」とか「気になることがあったときに病院に行こう」とかになっちゃうんですよ。
ただ、お口の状態については「予防」がとても大事です。
失ってしまった歯は治療で代わりを用意できても、取り返すことはできません。
「いまから」でも歯科クリニックに行くことはできます。メンテナンスをお願いできます。
あまりに何もしてなくて、歯科クリニックとはいえ口の中を見せたくないと思うかもしれません。
大丈夫です!
私も厳しいこと言われる覚悟でしたが、先生は優しかったです!
診てくれた先生に恵まれただけかもしれないけど。
失ったものは取り返せなくても、いまあるものを守る自己投資です。
私は資産を大きくするために投資をしていますし、このブログで記事も書いてます。
たとえば私は株を少しずつ積極的に買っていますが、株の買い増しをがまんしてでも歯のメンテナンスはしていくつもりです。
株には将来的な資産の増加を狙って投資しています。
将来のための投資としてオーラルケアしていくのも大事だと思いませんか?
いまからでも守れるものを手放さない自己投資、数字で測りにくいことですが、将来を考えた立派な投資になるはずです。
まとめ:大事な歯を守るため予防的なオーラルケアをおすすめ
この記事は、私が歯のメンテナンスに真剣に取り組もうと思ったきっかけについてでした。
- むし歯の疑いで歯科クリニックに駆け込んだ
- 幸いむし歯ではなかったけど定期的な歯のメンテナンスを決意
- 「いまさら」と思っても「いまから」オーラルケアをおすすめ
最近は健康志向の高い人も多くなっていると感じますし、すでに口や歯のケアをしっかりされている人も珍しくないと思っています。
私も気にはしていましたが、おうちで自分ができることに限ってでした。
自分でできる範囲には限界があります。
ていねいに歯をみがいても、みがき残しから歯石ができてしまったりするんですよね。
私は自分でできない範囲はプロにおまかせすることにしました。
おまかせするプロが歯医者さん、プロに仕事をお願いする以上お金はかかりますが、将来のために見合ったコストになるはずです。
私のようにいままで歯科クリニックと無縁だった人は、今後のメンテナンスを前向きに考えてもらえたらいいなと思っています。
むし歯かもしれないと思ってからのドキドキは身体によくなさそうでしたしね。
私がちゃんと歯科クリニック行こうと思えたのも、わかってもらえたら嬉しいです。
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