生産性を向上させるカギは時間の使い方【成果の大きさは二の次】

ライフ(日常)

この記事では、個人の生産性を向上させる方法を紹介します。

「生産性をあげろ」とか「効率のいいパフォーマンスを目指せ」とか言われることがありますが、この言葉だけだと何をすればいいのかよくわかりませんよね。

生産性をよくすることが大事だとなんとなくわかっても、何をすればいいのかはっきりしません。

自分の生産性をアップさせられるのが、時間の使い方です。

生産性アップは成果を大きく、たくさん稼げるようにと考えがちですが、時間の使い方を変えることも生産性に大きく関わります。

自分のためには短い時間で成果を出せるようになるのがいいと思います。

成果を大きくすることは気にしないで、時間を短くすることを意識します。

時間が貴重なものであることは何となくだとしてもわかります。大事な時間を簡単に失わないようにしたいです。

会社から言わせれば儲けを大きくしろって話なんでしょうけど。

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同じ成果でも短時間で出せれば他のことに時間を使える

「生産性をよくする」というのは、効率よく成果を出すということです。

  • お金は少なく
  • 時間をかけず
  • 成果は大きく

無茶いうなよって思いますよね。でも仕事してると求められがちです。コストはかけられないけど、ちゃんと成果出してよねって。

仕事が関わるとよからぬ感情に支配されそうになりますが、自分自身の生活を思うと生産性が大事なことだと思えるようにはなります。

では、どうやって自分の生産性を高めるかを考えます。

  • 時間のかけかたを変えず、もっといい成果を出す
  • 時間をかけずに、同じ成果を出す

注目しているのは時間というコストです。

私は仕事だろうがなかろうが、短い時間で成果を出すことが重要だと思っています。

仕事だったら残業はせずに帰りたいですし、家事ならささっと終わらせてのんびりしたいです。

短い時間で物事を終えれば、短くできたぶんだけ時間を作ることができます。

作れた時間はやりたいことができます。もっと仕事がんばって評価を取りにいってもいいし、家族と過ごす時間を増やせるし、友達と遊びに行きやすくなります。

自分のためとなると生産性と向き合うのも悪くないですよ。本気で考えやすくなります。

生産性を考えるとき、時間以外にも手をつけられることはあります。でも、あれもこれもやるとなると難易度もアップしちゃいます。

二兎三兎追う前にまず一兎。狙う一兎が時間です。

時間のことを考えて作業の仕方を見直し、使えるツールはどんどん試してみる。うまくいったら違うことに時間を使ってできることを増やしていきましょう。

私は時間が時間が貴重なものと意識を強くするために「ポモドーロテクニック」を実践しています。

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成果を大きくするのは大変

私が成果を大きくすることよりも、同じ成果でいいから短時間で終わらせることを考えているのは、結果を変えることが大変だと思っているからです。

同じ結果でよければ、成果の出し方がすでにわかっています。

結果を変えたい場合だと、やり方を根本的に変えなければなりません。

未知の結果を目指すとたどり着く方法がはっきりしていません。

同じ結果を出すのであれば、成果を出すまでの道のりはわかっていて、どうやって速く進むかを考えればいいのです。

最悪、速く進めなくても前回と同じ速さで進むことができるはずだというのが、私の考え方です。

難しいことよりも簡単にうまくいきそうなことからやってみるだけなんです。単純なことです。難しいことほど大事なわけでは必ずしもありません。

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自由な時間を作れればプライベートが楽しくなる

私は仕事にガツガツ取り組んで、どんどん出世を目指そうというタイプではありません。

働いている会社が使える人にお金を使うってタイプじゃないからというのもありますけど。

このブログを始めた理由も同じなのですが、私は毎日楽しく過ごすためにできることばっかり考えています。

仕事ばかり考える毎日ではなくて、プライベートの時間を楽しく自由に過ごしたいんです。

自分が何をするか決められる時間がたくさん欲しい!

私が時間を使いたいのは家族や友達との時間。家族や友人と過ごせる時間は楽しいし、リフレッシュさせてもらえます。

仕事や家事をやらないわけにはいきません。生活の基盤はしっかりキープです。

やらないといけないことが短時間でできれば、自分が楽しく過ごすための時間を増やせますよね。

だから、私は短い時間で結果を出すことにこだわってます。成果を大きくすることを考えるのは短い時間でやれるようになってから。

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まとめ:短い時間で成果を出すことが生産性を向上させる方法の1つ

この記事では、結果を短い時間で出すことが生産性を高める方法であることを紹介しました。

  • 成果をよくすることだけが生産性の向上ではない
  • 同じ成果でも短時間になれば生産性は高くなる
  • 自分のために時間を使いたければ、成果にかける時間は短くするべき

生産性を高めるってかなりよく聞くフレーズになりました。

でも、「生産性」の言葉だけだと難しくも感じますし、何をしたらいいのかはっきりしません。

明確になってないのに頑張るよりも、いままでよりも短い時間で終わらせることに集中してみてください。

短い時間で成果がでるようになったとき、必ず自分の生産性はアップしていますよ!

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