イチローは引退会見で自分を少しずつ越えることで目標に近づくことを教えてくれた

ライフ(日常)

この記事では、イチローの引退会見から感じたことを紹介します。

シアトルマリナーズのイチローは、2019年日本でのメジャー開幕戦、オークランドアスレチックスとの試合を最後に現役引退を表明しました。

試合後、深夜にも関わらず長い時間をかけて引退会見を行っており、私はリアルタイムで見ていました。

私はイチローが好きで、前回日本でメジャー開幕の際には、阪神タイガースとシアトルマリナーズのオープン戦を生観戦したのがとてもいい思い出です。

オープン戦を見た当時はシアトルマリナーズに川崎もいて、2人の日本人メジャープレイヤーを見ることができました。

好きな選手が引退してしまうのは残念です。私はメジャー以外でもいいからイチローがプレイする姿、バッターボックスでバットを立てるルーティンをまだまだ見たかったです。

イチローは引退会見で、自分なりの頑張りを繰り返し続ける大事さを語っていました。

誰かと比べるのではなく、自分の限界を突破し続けることで、目標とする自分に近づくことができると言っているように聞こえました。

自分の成長やレベルアップって難しいですよね。

一気にジャンプアップしたいものですが、そんなことは簡単にできるはずもありません。

やりたことを地道に頑張ることを胸にしておかねばと感じた、イチローの引退会見でした。

イチローの引退会見で心に響いた言葉3選

イチローの引退会見を見ていて、私が心に響いた言葉を紹介します。

引退会見をそっくりそのまま言葉に書き起こしたものではないので、ニュアンスなんかは違うかもしれません。

引退会見そのものは見入ってしまっていました。

言葉にして表現することは目標に近づく方法

イチローは50歳まで現役選手であることが目標だと公言していました。

実際には45歳での引退となり、有限不実行の男になってしまったと言っていました。

でも、イチローは「50歳まで現役」という公言があったからこそ、現役選手として45歳まで続けられたともしていて、言葉にして表現することが目標に近づく1つの方法だと言っています。

イチローも言っていましたが、目標を口にすることって簡単ではないですよね。

応援してくれる人もいれば、失笑する人、批判する人もいます。

それもイチローほど注目を集める人になれば、メディアを通じて、応援の言葉も批判の言葉も伝わってくるはずです。

それでも目標を言葉にしておくことは、自分に甘くならず、目標に向かうための方法なんだと思います。

心の中に思いを秘めて結果を出すカッコよさもありますけど、表現しないことで思いをなかったことにすることもできるんですよね。

思いをなかったことにすれば、誰かにそれ見たことかと言われることもなく、自分に自信をなくすようなことも避けられます。

覚悟は言葉にする、言葉にすることで覚悟する、それが目標を発する理由です。

私はどんな覚悟するための表現はどんな方法でもいいと思います。

身の回りの人すべてに目標宣言をするのでもいいですし、家族や仲のいい友人にだけ目指しているものがあることを伝えるのだっていいです。

私の場合は、「やりたいことリスト」をこのブログで記事にして公開しています。

関連記事:「2019年にやりたいことリスト」を作ったら目標と行動がはっきりするメリットがあった

目標を口にしているわけではないのですが、文字にしてブログに表現しています。

自分が何者であるかを明かさなくても、目標宣言ができるという点ではウェブはいいところです。

ブログでなくても、ツイッターで目標をつぶやいておくのでもいいですよね。

さらに言えば、自分の手帳の1ページに目標を書いておくのでもいいと思います。

手帳だと誰かに見られることもなく、確認できるのは自分だけです。どうしたって誰にもいいたくない目標というのもあるはずです。

自分しか目にしないとしても、文字として目標を表現しておくことが重要。さきほどもいいましたが、胸の内に秘めているとなかったことにすることもできてしまうからです。

人より頑張ることなんてできない

記録にも記憶にも残るスーパープレイヤーのイチローが、「人より頑張ることなんてできない」と言っていました。

そんなわけがないですよね。どんな努力をされていたのか想像もつかないです。

どんなに才能に恵まれていたのだとしても、大きなケガをすることなく、日本で9年、メジャーで19年活躍したのですから、誰よりも頑張っていたに違いないと私は思っています。

同時に「あくまで測りは自分のなかにあって、自分なりに測りを使って、自分の限界をちょっと越えることを繰り返す」と、イチローは引退会見で語っています。

イチローの輝かしい記録は、日々自分の限界を越え続ける積み重ねで作られた結果だったんです。

人より頑張ることができないのではなくて、自分なりに頑張り続けたことだけは疑いようのない事実だったんです。

自分のために頑張っているはずなのに、比較するのは自分以外になりがちなんですよね。

自分の成長は過去の自分と比べて感じられるものなのに、他の人と比べてしまって焦ったり諦めてしまったりします。

今日よりも明日、明日よりも来週、来週よりも来月の自分がレベルアップするために頑張る!

これが成長する方法で、他人と比べて投げ出すことなく、結果を出し続ける秘訣です。

自分との戦いも、目標宣言と同じように簡単ではありません。

自分に甘えず、他人と比べて驕ることなく、チャレンジし続けられるのは、やっぱりとてつもなく頑張れるからですから。

成功かどうかはわからない

イチローは引退会見で「成功の定義がわからない」と言っていました。

イチローが成功者でなければ、世の中どれだけ成功できてない人ばっかりなんだと思っちゃいますけどね。

イチローは成功のためではなく、やりたいことだからチャレンジするほうが後悔しないとも言っています。

やりたいことよりも、たぶんうまくいくことをやっていませんか?

耳の痛い話でして、私はやりたいことよりも、うまくいくだろうことを目標にしていることがあったんだと思います。なんとなく心あたりもあります。

モヤモヤすることがあって、この気持ちはきっとやりたいことを選ばなかったからなんだと思います。

イチローの場合は、やりたいことを選択しつつ、自分なりの頑張りを続けていたんでしょう。

そんなイチローの姿は多くの人から見て、やっぱり成功者です。

50歳まで現役プレイヤーであることを目標にしていたのに、リタイアを選択したことだけで言えば成功しなかったのかもしれません。でも、そんなイチローを失敗した者として評価するファンはいません。

もし、私がイチローのようにプロ野球選手になりたいと思って、いまからどんな努力をしても叶うはずがないです。

それはただの無謀。そもそも野球経験は体育レベル。

でも、これからの生活で小さな選択はいくらでもあります。小さなことだとしても、やりたいことを選んで後悔なく頑張りたいですね!

わかっていたけど残念なイチローの引退

50歳まで現役プレイヤーであることを宣言していたイチローですが、今回の日本でのプレイを最後に引退するんじゃないかというのは薄々思っていたことです。

引退するかもしれない、日本でのプレイが現役最後の姿かもしれないと思ったのは、私だけではなかったはずです。

一度シアトルマリナーズを離れてから、ニューヨークヤンキース、マイアミマーリンズを経て、シアトルに戻ってきたイチローですが、存分にプレイをさせてはもらえないという状況。

マイアミマーリンズからFAとなり、シアトルマリナーズと契約をしましたが5月には契約解除されます。

選手としての契約が解除されたものの、異例の肩書きでシアトルマリナーズに残り、トレーニングを続けていたようですが、試合からはほぼ1年離れています。

そして、引退となるシーズン、マイナー契約から日本でのメジャー開幕を前にメジャー契約となり、東京ドームで最後のプレイを披露しました。

すべては日本で引退をするための流れです。

シーズン途中に解雇され、ほかのチームと契約をしたわけでもなく、メジャー以外の舞台でプレイしてもいません。それどころか解雇されたチームとそのまま行動を共にしています。

そんな選手が再び翌シーズン、プレイヤーとして契約を結ぶなんてことは異例です。

ビジネス的な面は当然あったでしょうけど、これまでのイチローの実績があったからこそ成り立ったストーリーです。

なんとなくわかっていたことでありながらも、私はイチローの引退は残念でした。

メジャーじゃなくてもいい、日本でもいいし、日本以外だっていいから50歳までプレイヤーでいるイチローを見たかったです。

サッカー選手のカズのように、契約してくれるチームがある限り、現役選手であるイチローを勝手に想像していました。

イチローは、日本でプレイするという選択はなかったと言っています。今後シアトルマリナーズ以外でプレイする気はなかったと。

カズのようにプロプレイヤーでいられる限り場所は問わない姿も、イチローのように最後に過ごすチームを決めていた姿も、どちらもカッコイイです!

引退が残念な気持ちには変わりないのですが、テレビを通じてではあるものの、最後の試合を見ることができてよかったです。

まとめ:イチローの引退会見でやりたいことを頑張るのが大事だと再確認

イチロー引退を目の当たりにして、引退会見から感じたことをまとめました。

  • 目標はどんなカタチでもいいから表現する
  • 自分の限界を越える頑張りを続けることが大事
  • 成功しやすさではなく、やりたいことかどうかを行動の判断基準にする

感じたことはどれも、自分に甘えることなく、自分と戦い続けろってことでした。

なんでもほかの人と比べて一喜一憂してしまうものですが、大事なのは自分が成長しているのかどうかです。

上を見て自分なんてと思うのではなく、下を見て思い上がるでもなく、今を見てよりよくするために頑張ること!

現状で満足せず、自分のレベルアップには厳しく欲張りでありたいです。

最後に、イチロー選手おつかれさまでした。現役プレイヤーである姿を見れたことがとても嬉しいです。

これからどんなところで活躍されるのかはわからないですけど、今後にとても期待しています!

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