今回は「Blender」について紹介します。
Blenderは「3Dモデリングができるソフト」です。
しかも、Blenderは無料で使うことができます。
無料で使えると言われると、とりあえず試してみたくなりませんか?
私も3D作品が自分で作れたらおもしろいよなと、興味本位でBlenderを使い始めてみました。
ちょっとでも3Dモデリングに興味があったら、Blenderを触ってみたら、気づかぬ自分の才能に気づけちゃうなんてこともあるかもしれませんよ?
Blenderとは
Blenderとは「無料で使うことができる3Dモデリングソフト」です。
パソコンがあれば、WindowsでもMacでも無料で3Dモデリングを始めることができます。
さらにBlenderは無料で使えるとは思えないほど、幅広い機能を使えます。
3Dでモノを作るだけでなく、作った3Dモデルを動かしたりもできるのです。
オープンソースのソフトウェアのため、拡張性が高く、便利なアドオンを入れることも可能です。
これで無料なんだぜ?って、つい言いたくなるレベルです。
「技術的には可能」というヤツであって、使う側のスキルも必要にはなってきますが、無料で使えるにも関わらず応用の幅が広いです。
商用利用することもできます。
自分が作った3Dの作品をビジネスにつなげられる可能性がありますね。
また、Blenderはプロでも活用する3Dモデリングソフトです。
映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の一部のCG制作にBlenderが使われているそうですよ。
プロが使う3Dモデリングソフトを無料で使えると言われると、ワクワク感ありますよね。
Blenderの特徴・できること
Blenderはとても機能が多いことが特徴で、細かいことを含めるとできることはとても多いです。
大きく3つ、Blenderでできることを紹介します。
3Dでカタチにできるだけでも、無料であることを考えると十分だと思うのですが、やろうと思えばさらに深堀りできる機能が実装されています。
3Dモデリング
Blenderは3Dモデリングができるソフトなので、3Dのキャラクターやオブジェクトを作ることができます。
基本的な形状の3Dはもちろん、応用や組み合わせで複雑で繊細な3Dを作ることも可能です。
クオリティにこだわりだしたら、どんどんのめり込めそうですよね。
アニメーション作成
Blenderで作った3Dモデルに動きを加えることで、アニメーションを作ることができます。
とくにキャラクターを作ったら、動かしてみたくなりますし、動いているシーンを作りたくなりますよね。
ネットで手軽に動画を投稿できる時代と相性がよさそうです。
レンダリング
Blenderでは作った3Dモデルを画像や動画に変換することができます。
作った3Dモデルに当てられた光による明るさ、光によってできた影なども表現してくれて、リアルなかんじに仕上げてくれます。
無料でありながら、リアリティを求められるのはすごい。
3DモデリングをやってみたければBlender
3Dモデリングに興味があったり、やってみたい触ってみたいということであれば、Blenderはおすすめです。
無料で使えるというのが、すごく強いですよね。
手軽かつ気軽に3Dモデリングの最初の一歩を踏み出すことができます。
金銭的なコストなしで使えるものがあるなら、試してみて損はありません。
小さな興味で始めてみたら、どっぷり沼に引き込まれることもあるでしょう。
どれだけのめり込んでも、Blenderなら無料なので使い倒しやすいのもいいですね。
3Dモデリングをするための労力や時間はコストとして避けられないですけど、お金というコストをかけなくていいのは、お財布とメンタルにとても優しい。
リスクはコントロールしきれませんが、コストはある程度コントロールできるものだからこそ、考えたいポイントです。
Blenderを使っているうちに不満を感じたり、不足だと思うことがあったら、課金が必要な3Dモデリングソフトを考えるといいと思います。
まずは3Dモデリングがどんなものか、楽しめるのか、続けられるのか、Blenderでつかみましょう。
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