この記事は「2020年やりたいことリスト」の振り返りです。
振り返りなんですけどね、、、
振り返りたくないほど、私にとってはダメな1年でした。
ちっとも行動しておらず、ちっともやりたいことを進めませんでした。
やりたいことなのに、情けないったらもう。
身体にも心にも、なかなか余裕がなかった年だったなとは思ってます。
余裕がない中で加速するのはなかなか難しいです。
でも、加速はできないまでも、小さくやれることはあったはずなんですよ。
ほんと、ふがいない1年でした。
自分のなかに大きなマイナスができたかんじです。顔面蒼白になる忘れ物してきたような。
2021年はマイナスをせっせと埋めて、プラスを上乗せするぐらいでいきたいです。
やりたいことをやらなかった2020年
2020年。個人的にはちっともやりたいことをやらなかった1年になってしまいました。
私は「やりたいことリスト」を去年作りまして、以下のことをリストアップしていました。
- 仕事以外で月収を1%上乗せする
- 株についてブログで毎月1本記事を書く
- ブログを読んでブログを毎月書く
- 「note」をはじめる
- 「家族でいきたい・やりたい」を実現させる
できたのは「note」と「家族でいきたい・やりたい」
できたのは「note」ぐらいでしょうか。
そのnoteも全然満足はできていなくて、頭の中に「〇〇したい、〇〇してみたい」がとどまっているだけの状態です。
頭の中から出さないと自分。こういうとこがモヤモヤの原因。
「家族でいきたい・やりたい」も思うところはあります。
でも、最近の社会情勢を考えると許容できる範囲で楽しむこともできたと思っています。
おうちでクッキー作ったりね!
note以外はズタボロ
note以外についてはひどい有様です。
形にこだわらずに言えば「収入の上乗せ」は一応できているんですが、運が良すぎたゆえなので、達成とは言いたくない、、、
また2021年も同じように収入が乗ってくるかといえば、期待しちゃいけない形の収入だったので。
ブログ関連の目標に到達できなかったのが痛いです。
やりたいこと筆頭、やるべきこと筆頭だった。
さぼり倒したなあ。ひどく後悔するレベルに。
余裕なく過ごした2020年
どうしてこれほど壊滅的な状況になってしまったのか考えてみると、2020年は「自分に余裕なく過ごしてた」
2020年は社会情勢のこともあって激変の年でしたよね。
私の生活リズムもかなり変わったところがありまして、変化に対応しきれず「非効率」「非合理的」になってしまいながらも、どうにかこうにかやってきたというかんじです。
そして、そのまま2020年の終わりを迎えてしまいました。
自分でコントロールのできない環境の変化だったと思ってはいますが「余裕は全然なかったの?」「余裕を作らなかっただけじゃないの?」と自問自答しています。
2020年のやりたいことリストについては、さすがに大きな悔いを残す1年でした。
圧倒的な行動不足
「とにかく行動量が足りなかった」
2020年の私は、この1点に尽きますね。
変化した生活や忙しさはありましたが、その中でもできた行動はあったはずだと思うんですよ。
パソコンを開く気になれないほど、仕事や家事で疲れてしまっても、スマホは触れていました。
- ちょっと調べる
- ちょっと書く
- ちょっと考える
これぐらいのことは、わざわざパソコンを開くことなく、スマホでもできること。
そして、スマホでメモを残しておくぐらいしておけたはず。
こういう積み重ねだよなーって痛感しています。
私みたいなのが、積み重ねをおろそかにしたら、いい結果が出るわけない。
気持ちに頼っていた面もあると今は思っています。
気合いや根性でどんどん行動できるほど、私のメンタルは強くないですね。
行動する「仕組み」「スイッチ」をもっと準備しておくべきだったんです。しっかりと。
自分を過信せず、システムを信用したほうがいいと頭ではすでにわかっていたんですが、実行できていませんでした。
こうして行動量が不足していたのですから、やりたいことも進んでいきませんよね。当然ながら。
おろそかにした見直しと改善
やりたいことリストが進まなかった原因は「行動量の不足」だったと思っていますが、それ以上に問題と感じていることがあります。
「見直しと改善をしなかった」です。
うまくいかない、思い通りにいかないことがあっても仕方ないと思っています。
必ず完璧なプランが作れるとは限りませんし、全てがプラン通りに進んでいくとも限りません。
なにもかも思い通りに進むほど甘くないですよね。
私だけではなく、記事を読んでくれているアナタもわかっていることだと思います。
うまくいかないから困るし、悩むし、苦労する。
問題は「なんでうまくいかなかったのか?」と見直さず、「どうしたらうまくいく可能性があるのか?」と修正を考えなかったこと。
一度立ち止まって、そこから先をどうするか改めて考えていたら、ひどい状況は回避できたかもしれません。
よくないときほど「現実をちゃんと見る」のは大切です。
目を背けたくなる気持ち、よくわかりますが、現実が見えないフリして対処しないと状況は悪化するもの。
私のやりたいことリストだったら、時間がないなら、どれか1つにパワーを集中させて突き進むぐらいしてもよかったと思うんですよね。
最初のプランが思い通りにいかなかったときには、状況に応じてプランを書き換える勇気も必要なんです。
「プランB」って大切です。
もちろん最優先のプランAがうまくいくのが理想。
でも、すべてがベストな結果を出せるとは限りません。
プランAがダメならプランBへ。
個人レベルでも危機管理のために、切り替えられるプランは用意しておけると気持ちが楽です。— せい@ブログせいろぐ運営 (@seitwi5) January 14, 2021
1つ目のプランがダメなら、2つ目のプランでもいいじゃないですか。
学生のとき、テストに備えて計画通り勉強するつもりでいても、結局一夜漬けでどうにかした経験ありませんか?
いい点は取れなかったけど赤点じゃなかった!みたいな。
2020年の私は悪あがきも方針転換も、何もしなかったんですよ。
こっちのほうが私にとって、大きな問題でした。2021年の火消し案件です。
まとめ:何もやらなかった後悔を忘れずに前を向く
この記事は「2020年やりたいことリスト」の振り返りでした。
- やりたいことなのにちっともやらなかった
- 話にならない行動量
- 見直しと改善をさぼった
ひどい。とにかくひどい。
やりたいことリストに関してだけいえば、2020年の私はさぼりにさぼっていました。
圧倒的に足りない行動量。
見直しがなければ改善もされないプランの進捗。
前に進める要素がないですよね。
一気に突き進む能力はないのだから、小さな積み重ねで進むしかありませんし、積み重ねで届きそうになければ、方針の転換も考えないといけませんでした。
課題しか残らなかったなーって思いますが、それだけ伸びしろがあるとポジティブに考えれば、2021年はバージョンアップの年にできる気がします。
簡単に吹っ切ることはできませんが、後悔長引かせるよりは、ちょっとでも先を見てたほうがいいですよね。
そのほうが楽しいし。
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