この記事は「一人で過ごす」予定のない休日の過ごし方についての提案です。
幸か不幸か全く予定のない休みの日ができることありますよね。
何をしようか悩ましいですが、予定のない休みの日は「積み残しの消化」をおすすめします!
やりたいなと思っていることってたくさんあると思いますけど、忙しいとなかなか手がつけられないものなんですよね。
時間があるときにこそゴリゴリいきます!
あまりに積み残し過ぎると、やらない自分、できない自分に自信がなくなっていくことにも繋がりかねません。
積み残しの消化は心のひっかかりを取り除き、さらに時間の貯金を作っておくようなものです。
予定のない日に自分に余裕を作っておくと、あとで楽になりますよ。
予定のない休みの日は「いつかやらなきゃ」をやるチャンス
何も予定のない休日は「いつかやらなきゃ」と思っていることをやるチャンスです。
「いつかやらなきゃ」と思うことは、腰が重くなりがちです。
やらなくても今日明日の生活に大きく影響することではないんですよね。
でも、やってない事実が心に引っかかりやすく、ストレスになってしまう面もあります。
- 不安になる
- ため息がでる
- 夜眠れなくなる
急いでなくても「やらなきゃ」と思っているだけに、ふとしたタイミングで気になりだします。
そして、気になるたびに自信を失っていくかんじ。
ボディーブローのように、ジワジワと心と身体に響いてきます。
「いつかやろう」と思っていることを、チャンスがあるときに進めておけると、気持ちに余裕を作れます。
「休みの日はグダグダしてなんぼ」と思うかもしれませんが、自分のやりたいことを頑張っておくと、すっきりして意外にもいい休息になったりします。
頑張って休息になるっていうのも不思議なんですが、なぜかすっきりできるんですよ。
「ひま過ぎる」よりも「忙しいけど充実してる」のほうが身体の疲れは感じても、精神的にはリラックスできるのかもしれません。
丸一日とは言わずとも、予定のない時間を作れるように、いい仕事時間も過ごしておきたいですね。
「忙しくてやらなかった」ことをやっつける
何も予定のない休日は「いつかやらなきゃ」と思いつつ、忙しくて先延ばしにしてたことをやっつけるのがおすすめです。
予定のない日こそ、まさに「いつか」その日でしょう。
いつかやりたいと思っているのに、できていないこと結構抱えていますよね。
- 勉強する
- あとで読む・見る
- 掃除をする
- 期限はないけれど重要なこと
- 新たなチャレンジ
自分のために頑張りたいはずのことが先延ばしになりがち。
日頃、なかなかやれていないことができると自信にも繋がるので、積極的に消化していきたいですね。
勉強する
学生はもちろん、社会人になっても勉強は大切です。
でも、自分のためとわかっていても進まない代表格ですね。
スローペースでもいいから、我慢強くやっておくと「あのとき勉強しておいてよかった」って時がやってきます。
あとで読む・見る
あとで読もうと思った本、あとで見ようと思った動画、溜まっていませんか?
ついつい、あれもこれもストックしちゃいますよね。
忙しいことを理由に消化をさぼると溜まっていく一方です。
予定のない日にまとめて消化してから、さらに読みたい本や見たい動画をピックアップする好循環にしておきたいものです。
掃除をする
私はズボラで掃除するのが嫌いなんですが、おうちの衛生環境を整えないわけにいきません。
掃除機かけるくらいはやろうとなりますし、ロボット掃除機におまかせする手もあります。
予定のない日にやっておいたほうがいいのは「手の届きにくいところ」です。
気づくとひどい有様になるところ。
水回りはとくに時間あるときに丁寧にやっておきましょ。
期限はないけれど重要なこと
「これは絶対にやったほうがいい」とわかっていることでも、期限がないこととなると手つかずでほっときがちになります。
やらなくても問題なく生活ができちゃうと、重要なはずなのにズルズルいっちゃいますね。
例えば「携帯料金の見直し」とか。
変える変えないかは別として、時間のあるときにやっておいたほうがいいですよ。
でも、やらなくても手元にあるスマホは使えるので困らないという罠。
新たなチャレンジ
何か新しいことはじめてみようと思ったとき、行動にまで移せるのは自分に余裕があるときです。
何も予定のない休日こそが、新たなチャレンジを始めるチャンスです。
むしろ、時間のあるときにスタートだけでもしてしまわないと、チャレンジすることもなく終わってしまうかもしれません。
新しいことを始めるには、まとまったエネルギーが必要なんですよ。
ばっちりエネルギーがあるときにスタートダッシュしたいですね。
たまに全力で休む
予定のない休みの日にやることばかり書いてきましたが「全力で休む日」も大切です。
一生懸命、無駄なく効率的に時間を使いたくなりますが、一切休まないなんて不可能ですから。
- 走りっぱなしは疲れる
- 身体を壊すかもしれない
- 燃え尽きるかもしれない
頑張ったら、たまに休みましょう。
頑張った自分を労ってあげる日をたまには作りましょう。
ゴリゴリやったら、ダラダラもする。
連休ならどこか1日はゆっくりする日にするとか。
休日全体のうち、一部はゆるくしたっていいじゃないですか。
自分の思い通りにはいかない仕事というやつが日常にはありますし、家族のために過ごす日だって確保するべきです。
自分ために頑張り続けて消耗ばっかりしているわけにはいきません。
何もやらない日、考えない日があったって問題ありません。
むしろ、頑張っている日があるなら、何もしない日が必要です。
全力でやる!全力で休む!全力で楽しむ!です。
「家族と過ごす予定のない休日」についても記事にしているので、よかったら読んでください。
家族は大事、自分も大事、仕事はぼちぼち大事なはずですから、上手に抱えていきましょう。
まとめ:予定のない休みの日を充実させよう
この記事は「一人で過ごす」予定のない休日の過ごし方についての提案でした。
- 予定がなければ「いつかやらなきゃ」をやるチャンス
- 「忙しさ」を理由に後回しにしていたことをやる
- 頑張ったら、しっかり休む
予定のない休日となると、ダラダラと過ごして一日が終わってしまうことがあります。
あまりに中身のない過ごし方をすると、後悔することもあるんですよね。
特別な予定がないのなら「いつかやらなきゃ」と思っていたことをやりましょう。
だいたい「いつか」と思っていることに対しては、意識的に腰上げないとやりません。
そして、忙しいときに腰なんて上がりません。激重です。
やれるときにゴリゴリやっておきましょう!
頑張ってばかりで休日フル稼働となると、身体がもちませんので、頑張ったら休みましょう。
積極的ダラダラをするべきときもあります。
今日は休んで明日から本気出すじゃないですよ?
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