「ポケットモンスタースカーレット/バイオレット（ポケモンSV）」の頭脳枠キャラが「ボタン」です。
私はネモの戦闘民族っぷりも好きですが、ポケモンSVのお友達の中でボタンが一番好きかも。
インテリ頭脳タイプのキャラはいいですよね。
ポケモンのキャラですから、もちろんポケモントレーナーです。
ボタンが持つポケモンは「ボタンらしさ」が強いのも、私がボタンが好きな理由になっています。
ボタンと言えば「ブイズ」です。
キャラクターのらしさが反映された、タイプ統一とは違うコンセプトが強めのパーティは、見ていてなぜか嬉しくなります。
しかし、ブイズは世代を重ねるごとに追加され、合計8体が登場しています。
8体の中からボタンに選ばれた6体と、残念ながら外れてしまった2体について考えていきます。
スーパーハッカーのボタン
ボタンと言えばハッカーですよね。
しかも超ハイレベル。
天下のポケモンリーグをハッキングできるというのだから、常識では考えられないハッカースキルを持っているのでしょう。
ポケモンリーグがガバガバ過ぎるという可能性はないと信じたい、、、
でも、公的機関に限ってみたいな話もなくはないか、、、
イーブイのもふもふリュックもボタンの大きな特徴です。
見た目をしっかり見ると、実は結構派手めなキャラです。
髪色とか特徴ありすぎ。
性格は人見知りで内気な傾向が強そうですが、ネモやペパーに鋭めの言葉でツッコミを入れる一面もあります。
選ぶ言葉が鋭利なことはあれど、自分の過去のこともあってか、友達をとても大事にするので、いいヤツだと思っています。
内気の割には、ポケモンリーグにハッキングという、あまりに大胆で思い切ったことをしています。
ボタンに選ばれしブイズ
頭脳枠のお友達であるボタンも、もちろんポケモンを持っています。
持っているポケモンは「ブイズ」で統一されたコンセプトパーティです。
- イーブイとその進化形の総称のこと
- ポケモン好きにはほぼ伝わるけど非公式用語
持てるポケモンは6体というポケモン界伝統のルールがあるので、ブイズから選定されたうえでのパーティです。
- ブラッキー
- サンダース
- シャワーズ
- ブースター
- リーフィア
- ニンフィア
第一代（赤緑）から登場しているサンダース、シャワーズ、ブースターは全てピックアップされています。
第二世代（金銀）、第四世代（ダイヤモンドパール）で、それぞれ2体がブイズに追加されました。
第二世代（金銀）、第四世代（ダイヤモンドパール）からは2体のうち1体が選ばれて、世代間のバランスが取られているようなかんじに見えます。
もちろんニンフィアも選ばれているので、各世代で登場したブイズが漏れなく入ってきています。
ニンフィアは、ブイズの中でも比較的強いという点も選ばれた理由としてはあるのかも。
バトル視点だとフェアリータイプは欲しいタイプですし。
ボタンのキャラ設定が反映されたブイズ選定
ボタンが持つ6体のポケモンから外れてしまったのが「エーフィ」と「グレイシア」です。
あと一応、原種？であるイーブイか。
手持ちのポケモンは6体というルールがある以上、外れてしまうブイズが出てきてしまうのも、仕方のないことではあります。
なぜ外れてしまったのかを考えてみると、ボタンのキャラ設定は意識されていそうだとかんじました。
世代間のバランスを取りつつ、ボタンのパーソナリティを考えて、6体が選ばれたのかもしれません。
イーブイ
ブイズはイーブイあってこその存在です。
しかし、バトルをすることにおいてはどうしたってイーブイでは厳しいです。
「最強のイーブイ」も「最強のピカチュウ」もギミックによるお膳立てをしてもらって、やっと最強レイドにできたというかんじは否めません。
なんなら、最強のイーブイはお膳立てがあっても、難易度は低めの最強レイドになっていました。
かわいいポケモンはそれだけで価値があるので、バトルとは違う土俵で頑張ってもらいましょう。
バトルを考えると、進化できるならしないとどうにもなりません。
ポリゴン2？お前はおかしい。
エーフィ
エーフィはブラッキーと同じく、第二世代（金銀）で登場したブイズです。
ブラッキーが夜進化なのに対し、エーフィは日中進化します。
失礼ながら、ボタンが規則正しい生活をしてそうには見えないですよね。
圧倒的オタク気質、ギークスタイル。
ボタンには朝型よりも夜型なイメージがあるので、ブラッキーが選ばれているように思えます。
エスパータイプが強くないタイプに現状なっているので、ボタンの強さの調整も含めて、ピックアップされなかった可能性もあります。
グレイシア
グレイシアはリーフィアと同じく、第四世代（ダイヤモンドパール）で登場したブイズです。
リーフィアは「リーフのいし」で進化するのに対し、グレイシアは「こおりのいし」で進化します。
同じような進化ではあるのですが「こおりのいし」は店売りがされていません。
「こおりのいし」が欲しかったら、フィールドワークが必要不可欠。
一方でボタンはゴリゴリのインドア派に見えますよね。
太陽よりもパソコンのモニターに照らされてるほうが似合います。
ボタンのスタイルから、グレイシアよりもリーフィアが選ばれた可能性をかんじます。
しかし、なぜ「こおりのいし」はデリバードポーチで売っていないのだろうか、、、
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