画像生成AIの「Leonardo.ai（レオナルドAI）」は使いやすくて、どんどん画像を生成することができます。
Leonardo.aiのコミュニティにはステキな生成画像がたくさん公開されていて、参考にできるので、色んな画像を生成するのが楽しくなります。
しかし、参考にさせてもらえる画像があることで気づきます。
あれ？自分が生成した画像も誰かに見られてるのか？
いいかんじに出来上がった画像なら見てもらいたいぐらいの気持ちですが、試行錯誤の過程まで見えるようになっていると思うと心がざわつきます。
ということで、生成した画像やプロンプトを非公開にする方法を考えます。
結論としては「非公開にできないこともない」です。
Leonardo.aiの設定を含めて詳しく紹介していきます。
Leonardo.aiで生成した画像のプロンプトを非公開にする方法
Leonardo.ai（レオナルドAI）で生成した画像のプロンプトを非公開にする方法は「Leonardo.aiに課金」です。
課金せず無料でも画像を生成して遊べるLeonardo.aiですが、生成プロンプトを非公開にするには課金する必要があります。
Leonardo.aiは課金しなくても、画像生成で遊べるのがいいところではあるのですが、やはり課金していないと、できることに制限があります。
プロンプトの公開だけでなく、どんな画像を生成したのか見られたくないと思うことはありますよね（内容問わず）
生成した画像やプロンプトを非公開にする方法は存在しているので、できないこともないのですが、お金を払わないことにはできません。
無料で使っている以上、最低限の情報は開示しろということかも。
「タダより高いものはない」ってやつか？
課金してLeonardo.aiの有料会員になれば、生成した画像やプロンプトを公開せずにゴリゴリ画像生成ができるようになります。
生成した画像やプロンプトを非公開にするために課金するかというと、難しい選択かなと思います。
Leonardo.aiの課金料金
画像の生成プロンプトを非公開にするには、課金が必要ということでLeonardo.ai（レオナルドAI）の料金体系を見ていきます。
Leonardo.aiには、いくつかの料金プランが用意されています。
| プラン | Apprentice | Artisan | Maestro |
|---|---|---|---|
| 月額 | 12ドル | 30ドル | 60ドル |
| 年額 | 120ドル （10ドル/月） | 288ドル （24ドル/月） | 576ドル （48ドル/月） |
月額プランと年額プランがあります。
いずれのプランも年払いを選ぶと少しお得になる料金設定です。
ちなみに生成した画像やプロンプトを非公開にしたいだけなら、月額12ドル（年額120ドル）の課金でできます。
料金プランのうち、一番お手頃なプランで非公開にできるので、検討はしやすいです。
デフォルトの設定は「生成画像/プロンプトを公開」
Leonardo.ai（レオナルドAI）は「生成した画像/生成のためのプロンプト」がデフォルトで公開される設定になっています。
無料でLeonardo.aiを使っていると「変更のできない設定」になっていて、課金することで設定の変更ができる課金者特権になります。
Leonardo.aiは無料でもたっぷり画像生成が楽しめる嬉しいサービスです。
無料でLeonardo.aiを使い続けるなら、生成した画像やプロンプトはオープンにしていくしか選択肢はありません。
誰かが作ったステキな画像を見つけて、公開されているプロンプトを参考に画像を生成してみるのも画像生成AIの楽しみ方です。
生成画像とプロンプトが公開されているからこそ楽しめる要素があるので、維持するためにも、生成された画像やプロンプトにアクセルできる環境にしたいのかも。
課金しなくても満足度が高いだけに、ユーザーの課金ハードルが高くなっている部分はありそうです。
Leonardo.aiは課金することで、生成した画像やプロンプトの公開設定以外にも、できることが増えます。
画像生成の幅を広くするところにメリットを感じられたら、課金を考えてもよさそうです。
生成した画像やプロンプトの公開設定はついでで。
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