手軽に画像生成AIを使うことができる「Leonardo.Ai(レオナルドAI)」
パソコンのスペックなど動作環境もほぼ選ばず、使いやすいのですが、選べるモデルは基本的にLeonardo.Aiが用意したものだけです。
Leonardo.Aiでリアルな人物画像を生成できるモデルはあるのかな?
Leonardo.Aiにもリアル感のある画像が生成できるモデルが追加されました。
「Absolute Reality(アブソリュート リアリティ)」です。
私はAIに興味があり、画像生成がどんなものか試してみたくて、Leonardo.Aiを始めてみました。
ライトに画像生成を触ってみてる人であれば、Absolute Realityはリアルな人物画像の生成を試すのに十分です。
すでにLeonardo.Aiを続けて使っている人は、さらに楽しくなります。
Leonardo.Aiでリアル系の画像生成ができる
利用登録をすれば、すぐに使える画像生成AIの「Leonardo.Ai」で、リアル系の画像生成ができます。
Leonardo.Aiに「Absolute Reality(アブソリュート リアリティ)」というモデルが追加されました。
もともとLeonardo.Aiで利用できたモデルと比べると、かなりリアリティが高いモデルです。
人物を撮った写真のような画像をLeonardo.Aiで生成するなら、Absolute Realityが唯一の選択肢だろうというぐらいです。
人物画像の生成といえば「Stable Diffusion(ステイブルディフュージョン)」が有名です。
Stable Diffusionの自由度の高さにはさすがに敵いません。
しかし、Stable Diffusionは動かす環境準備が必要になりますが、Leonardo.Aiは利用登録をすれば使えるようになります。
リアル系の画像生成に興味があったり、やってみようと思ったら、Leonardo.AiのAbsolute Realityから始めるといいと思います。
Leonardo.Aiは始めるのが、とても簡単ですし。
DreamShaperとRPGに加わったAbsolute Reality
「Absolute Reality(アブソリュートリアリティー)」が登場したことで、モデルの選択肢が増えました。
Leonardo.AiにはAbsolute Realityが追加される前から、モデルとして「DreamShaper(ドリームシェイパー)」と「RPG(アールピージー)」がありました。
もともとLeonardo.Aiで人物画像の生成には、DreamShaperとRPGがよく使われていた印象があります。
今でも使い続けられている人気のモデルで、クオリティの高い生成画像をサイト上で見ることができます。
ですが、私はどちらもリアル系の画像を生成する難易度が高いモデルだと思っています。
- DreamShaper:やわらかいイラスト感
- RPG:スタイリッシュなCG感
私はそれぞれのモデルに勝手ながら、こんなイメージを持っています。
そして、Absolute Realityは「写真風のリアルなCG感」があります。
人物写真と遜色ないリアルさとまではいきませんが、DreamShaperやRPGと比べると、リアル寄りの画像生成ができるモデルです。
リアル寄りのモデルということで、Absolute RealityはLeonardo.Aiを使う新しい選択肢になりました。
リアルっぽさのある画像生成は興味のある人が多いと思うので、嬉しいモデル追加だったと思います。
Leonardo.Aiをさらに楽しめる
モデルの追加がされるとLeonardo.Aiは、さらに楽しくなります。
使えるモデルの分だけ遊べる範囲が広くなるからです。
Leonardo.Aiはもともとあったモデルだけでも、十分楽しく遊べました。
同じプロンプトを使っても、使うモデルを変えたら雰囲気がガラっと変わります。
モデルの数だけ倍々で楽しめるのが画像生成AIです。
プロンプトのパターンが無限だから倍々どころの騒ぎではないところもありますが。
Absolute Realityが新しいモデルとして使えるようになったことで、Leonardo.Aiを楽しむ幅が広がりました。
選択肢が増えるのはよきことです。
とくにAbsolute Realityは、いままでのLeonardo.Aiにはなかったリアル系モデルなのがポイント高いです。
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