千葉ジェッツの新ホームアリーナLaLa arena完成【MIXIと三井不動産のタッグ】

投資考察

バスケットボールBリーグの人気チーム「千葉ジェッツ」が新しいホームアリーナを手にいれました。

新しいホームアリーナは、2024年4月に完成した「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」です。

LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)
LaLa arena TOKYO-BAYは、音楽コンサート、スポーツイベント、企業の展示会等様々なイベントに対応可能な大型多目的アリーナです。

今までのホームアリーナとしていた船橋市総合体育館(船橋アリーナ)よりも、収容できる人数が多くなり、さらに千葉ジェッツのゲームが盛り上がりそうです。

そして、私は投資をしている身です。

千葉ジェッツやLaLa arena TOKYO-BAYに関わる企業は気になりますよね。

もともと私自身がスポーツは好きなのに加えて、投資をしていると違った角度からも楽しめます。

一石二鳥ってやつ。

何より千葉ジェッツが、さらに日本のバスケットボールを盛り上げてくれることを期待してます!

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千葉ジェッツは「LaLa arena TOKYO-BAY」で新たな船出

千葉を拠点として活動する「千葉ジェッツ」は、2024-25シーズンから「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」を新たなホームアリーナとして使用することになりました。

千葉ジェッツ
B.LEAGUE所属、千葉県船橋市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム、千葉ジェッツの公式サイト。

LaLa arenaは「MIXI」「三井不動産」によって建設計画が進みました。

運営や管理は、MIXIと三井不動産が出資し、共同で設立したTOKYO-BAYアリーナマネジメントが行います。

LaLa arenaが収容できる客数は1万人。

今までジェッツがホームアリーナとしている船橋市総合体育館(船橋アリーナ)の5000人ほどということなので、キャパは一気に倍になります。

千葉ジェッツがBリーグ屈指の人気チームだということもあり、チケットの需要と供給のバランスが傾いていたとも聞きます。

現地観戦を希望している熱心なファンにとって、大きなアリーナでホームゲームをしてくれるようになるのは、嬉しいのではないでしょうか。

さらに、LaLa arenaはすり鉢状のボウルデザインが採用されているとのこと。

ボウルデザインにすることで、コートやプレイヤーと観客の距離感が近く感じられるようになるそうです。

今まで以上にゲームの熱を感じられて、千葉ジェッツとファンの一体感が高まるでしょう。

千葉ジェッツがもっと盛り上がり、さらにバスケがプロスポーツとしても、もっと盛り上がってくれそうな仕様になっていそうですね。

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建設計画をした「MIXI」と「三井不動産」

「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」の建設を計画したのは「MIXI」「三井不動産」です。

同じ地域のプロバスケットボールチーム、大型ショッピングモールを保有しているという共通点があります。

今回のアリーナ建設においても、お互いにWin-Winの関係が構築できていそうです。

千葉ジェッツの株を買うことはできませんが、MIXIや三井不動産の株を買うことはできます。

投資視点でも気になりますよねー。

MIXI

過去にはSNS「mixi」で大ヒットしたのが「MIXI」です。

株式会社MIXI
株式会社MIXIは「豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。」をパーパスに掲げ、コミュニケーションの量や頻度よりも、その質、すなわち、熱量の高いエモーションを大切にし、濃く深い、豊かなコミュニケーションをドライブすることで、感情豊かで 幸せな驚きに包まれた世界を生み出していきます。

日本でSNSを認知させたのはmixiだったのではないかと思っています。

mixiのブームは冷めてしまったものの、今度は「モンスターストライク(モンスト)」を大ヒットさせました。

そして、千葉ジェッツと資本提携、主要株主となっています。

スポーツビジネスにおいてチケット収入はとても重要です。

ホームアリーナをLaLa arenaにすることで、収容できるファンの数を大きくできれば、今まで以上のチケット収入につながります。

私はMIXIが千葉ジェッツのオーナーになっていると知りませんでした。

スポーツがそこそこ好きなのもあって、かなりMIXIは興味が湧いてきた企業です。

ただ、現在のMIXIはモンストなどゲーム事業が主力となっています。

私はゲーム株は難しいイメージを持っています。

ゲーム好きでもあるので、ゲーム株に惹かれるところはあるんですけどね。

「推せるときに推す」という考え方もできますが、今は投資余力があってもMIXI以外に回す決断をしそう。

興味があったり、欲しくなった株に全部手を出してると、資金がいくらあっても足りないです!

三井不動産

「三井不動産」は不動産企業の大手です。

三井不動産株式会社
三井不動産の公式ウェブサイトです。会社情報、事業紹介、IR情報やESG/サステナビリティにおける取り組みを発信していきます。

三井不動産といえば大型商業施設「ららぽーと」ですね。

LaLa arenaが建設されたのも、ららぽーとTOKYO-BAYの駐車場だった土地を活用しているとのこと。

そのため、ららぽーとと隣接する形でLaLa arenaは建設されています。

ららぽーとと近いアリーナということで、イベント前後の時間帯には、ららぽーとに人の流入が期待できます。

イベント直前直後だとアリーナ付近には混雑が予想されるので、時間をずらして到着したり帰路につくことも多いですよね。

混雑を避けようとするほど、ららぽーとに滞在する時間は長くなるはず。

イベント目的の人にとっても、近くにららぽーとがあることで、時間を使う場所があるというのがいいですよね。

三井不動産の株は堅調な動きを見せています。

個人的にはMIXIよりも手を出しやすく感じます。

配当利回りは高くはありませんが、ジリジリと増配しており、なだらかな右肩上がり。

これからの増配を期待しながら、ホールドしておくのは悪くなさそう。

不動産株の懸念となるのは、これからの金利の動向でしょうか。

低すぎる日本の金利は上がったほうがいいと思いつつ、上げられないんだろうなとも思ったり。

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エンタメはバスケだけに留まらない

「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」は、千葉ジェッツのホームアリーナとしてだけでなく、利用用途は様々です。

コンサートやスポーツイベント、企業展示会など幅広い利用が想定されています。

実際、LaLa arenaのこけら落としは「ミスチル」のコンサートです。

ビッグネームですよね。

ほかにも、すでに「KARA」「あいみょん」のコンサート開催がスケジュールされています。

大きな屋内施設ですし、交通の利便性もいいです。

集客がしやすそうなので、千葉ジェッツのホームゲーム以外でも十分需要がありそう。

LaLa arenaが持つエンタメ要素は千葉ジェッツのバスケだけではありません。

千葉ジェッツのホームゲームがないときでも、周辺エリアの活性化が期待できそうです。

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