桜の開花がちょっと遅くなっていたと思っていたら、あっという間にゴールデンウィークがやってきました。
新年度がスタートしたということで、個人的にも生活に変化がありまして、バタバタしていましたね。
バタバタしていたから、さらに時間の流れが早く感じるのかもしれません。
忙しくて、落ち着けない時期であっても、投資はきっちりと続けていました。
しかし、2024年4月はあまり投資の調子がいい時期とはなりませんでした。
今年がここまで、順調過ぎたって話はあるんですけどね。
ちょっと停滞を感じるような市場であっても、心を折られずに投資を続けることが大切だと思っています。
なので、今月も変わらず、ブレずに投資をしていましたし、来月以降も続けていくのみですね。
投資資産は微増で着地
市場の勢いが落ちてきたように感じる、4月の投資資産をチェックしていきましょう。
先月までのような期待感は全くないですけど。
今月に関しては減ってることも覚悟していましたが、どうにかプラス、投資資産は微増となりました。
今年に入ってから吹きまくってた追い風は、落ち着いてしまったようです。
市場が勢いを失ってしまっても、先月に引き続き、4か月連続で投資資産プラスです。
微増とはいえ、月単位のパフォーマンスとしては十分な数字なんですよね。
ここ最近、あまりに投資資産がしっかり伸びてくれていたので、感覚がおかしくなっているかもしれませんが、、、
投資で食っているわけではなく、将来を考えた資産形成が目的なら、投資資産はいいペースで増加してくれていると考えていいはず。
むしろ、今年になってからマイナスの結果が出てないほうが、異常事態ではなかろうか。
株価は波打つもののはずなので、いい時と悪い時があるのが通常です。
日経平均がパっとしないように見える市場でも、プラスになっているというのは、とてもありがたい結果です。
ちょっと日経平均に元気がなくなってしまったように見えるだけで、大した局面ではないのではないのかもしれません。
本気でヤバい時が来ることを覚悟しながら、コツコツと投資を続けたいですね。
できれば、含み損バリアをガチガチに固めてから、調整局面でちょっと削られるぐらいにしてほしいものですが。
生活の変化と支出増加
4月ということで新年度が始まりました。
新年度になったことで、私の周りの環境にも変化がありました。
中でも大きな変化となったのは「子どもたちの生活」です。
学校だったり保育園だったり、子どもたちの生活環境は大きく変わりました。
そして、私や妻の生活リズムも子どもたちに合わせて変化します。
4月は試行錯誤もあって、なかなか家族の生活リズムが安定しない1か月でした。
生活の変化は、慣れさえすれば、うまいこと回っていくものです。
大きな問題は「支出の増加」です。
教育・養育にかかる費用が、目に見えて増えました。
ありとあらゆるものがインフレしている中で、さらに支出が上乗せすると思うと、どうしたってイヤな汗もかきますよ。
投資においてもそうですが、デフレマインドの限界には来ているのでしょうけど、なかなかインフレに慣れることはできませんね。
まず、支出が増えてしまうと、投資は進みにくくなります。
私は、投資をするなら、お金に余裕のある部分をあてるべきだと思っています。
支出が増えて、お金に余裕がなくなってしまうと、投資に回せなくなってしまうんですよね。
とくに数年はちょっとキツいかなと予測しています。
そして、キツそうな数年は踏ん張り時だろうと考えています。
さらに先を見て、投資はとりあえず今まで通りで続けていくつもりです。
ただ、投資に回す資金を簡単に増やせそうにはないですね。
場合によっては、投資ペースを考え直す必要もあるかもしれません。
現実は厳しいっす。
収入の上乗せを泥臭く考え出すべき局面なのかもしれません。
私が社会に向いていないことを自覚しつつも、何もしなければ何も変わらないですし。
「ピンチはチャンス」だと無理やりにでも前向きにいうことにして、思考を続け、手を止めずにやっていこうと思います。
全く暇しねえなあ!
日経平均が下がり続けてもできる投資
2024年になってから好調を維持していた日経平均。
ところが、4月になると一転して下降気味の調整局面となっています。
新NISAが今年から始まったことを考えると、下げ相場は初めての経験になった人もいるのではないでしょうか?
株は買ったら上がるもの、儲かるものだと信じて疑わないでいると、今月は心臓がヒュっとするような市場になってしまったかもしれません。
含み損を抱えてしまったら、投資をネガティブに見るようになってしまう可能性もあります。
しんどい時があっても、私は投資は続けてなんぼだと思っています。
では、日経平均やS&P500が下がっている局面であっても、投資を無理なく続けるにはどうしたらいいでしょうか?
方法の一つは「積み立て投資」です。
証券口座で積み立て設定をすれば、定期的な投資が設定した金額分だけ続いていきます。
株価の上げ下げだったり、感情の起伏で投資が変わることはほとんどありません。
設定をいじらない限り、何事もないかのように投資が続きます。
「ドルコスト平均法」が効くことを考えると、一時的な下げ相場なら、むしろチャンスにすらなります。
一時的な下げなのか、長く続く下げなのかは、後にならないとわからないことですが。
経済の成長による恩恵を受けられるのは、投資をしている者だけです。
恩恵の期待値を大きくしようと思ったら、投資を続ける必要があります。
続けるって大切なんですよね。
積み立て投資だったら、多少市場が荒れて下げることがあっても、投資を続けやすいです。
投資の理解度や経験が浅くても、投資を続けやすくしてくれるところも、積み立て投資の強いとこですね。
コメント