菅政権でどうなる通信株【NTT・KDDI・ソフトバンク】

ネオモバ投資

この記事は2020年9月にネオモバで投資をした記録です。

私はネオモバでJTの株を多く保有しているのですが、割合が一気に小さくなってきました。

9月はJTではなく「NTT」への投資を進めたからです。

ここのところ、いろいろとあるNTTですけどね。いままでにないペースでNTTの株を買いました。

NTTだけではなく、通信事業各社はそろって株価が下落しました。

下落の様子をみながら、NTTの買い増しを進めていったところ、JT比率が低くなる結果になりました。

NTTの株価が買いやすい状況が続けば、このまま買い続けるつもりでいます。

ネオモバを使った投資に興味があったら、記事をまとめているので目を通してみてください!

スポンサーリンク

JTの占める割合が小さくなってきたネオモバポートフォリオ

2020年9月はネオモバで3つの企業の株を買いました。

  • JT
  • オリックス
  • NTT

先月は保有している株をすべて買い増ししたのと比べると、今月は投資先が絞られてます。

ネオモバで保有している株の割合が以下の円グラフです。今月の投資は反映されています。

JTの占める割合がだいぶ小さくなってきたと思っています。60%切りました。

今月でいえばJTではなく「NTT」への投資を進めました。

新しい総理大臣が菅さんになったり、ドコモ口座の問題も影響したのか、NTTの株は下げていました。

株価が下がれば買い増しがしやすくなります。

NTTの保有株数は少しずつ増やしたいと思っていましたし、長期で保有するつもりで投資を始めたので、株価下落は私にとって追い風。

9月はちょこちょことNTTの株を買い続けていました。

NTTの買い増しを続けてきたことで、結果としてJTが占める割合を小さくしていくことに繋がりましたね。

ちなみに翌月の報告記事もすでに公開しています。

よかったら読んでみてくださいね!

スポンサーリンク

菅政権誕生が通信株に直撃

安倍総理から菅総理へと新たな政権に移りましたね。

とても長い安倍政権でしたが、終わるときは急展開でした。

新たな総理大臣、菅政権が誕生したわけですが、大手通信株を下げる要因となっています。

通信会社に対して、菅さんは厳しい姿勢を見せているんですよね。

具体的にいうと「携帯利用料金の引き下げ」です。

携帯利用料金の引き下げ要請は通信会社の利益に大きく関わります。

毎月支払いが発生するサブスクみたいなもので、携帯のない世界はいまや考えられません。企業にとってはドル箱領域です。

ユーザーとしては携帯料金が全体的に下がる期待はしますよね。毎月の固定費はできることなら小さくしたい。

でも企業にとっては厳しい値下げ要求ですし、私もそうですが投資をしている人にとっては手放しで喜べる話ではないかなと思っています。

個人的には回線が不安定になるようなクオリティの低下が値下げとセットとなるなら、ユーザーにも不利益になる可能性はあると思っているんですけどね。

スマホがあれば、当たり前のようにインターネットに繋がる生活を捨てるのは、いまとなっては考えられませんもの。

スポンサーリンク

NTTがNTTドコモを完全子会社化とする方針

「NTT」と子会社の「NTTドコモ」についてはさらにビッグニュースがありました。

NTTがNTTドコモを完全子会社とする方針を発表したのです。

NTTドコモの株をプレミア価格で買い取るTOB(株式公開買い付け)とあって、NTTドコモの株価はぐーんと伸びていきます。

NTT本体はというと、ドコモとは対照的に下げる傾向が強かったですね。だから私はせっせと買って保有数を増やしたんですけども。

NTTのドコモ完全子会社化は「携帯利用料金引き下げ対策」とか「5G戦略」とか、いろいろな思惑があるんでしょうね。

利用料金や5Gについても表向きに見せてる可能性だってあります。裏側では何がどうなってて、何を考えているかはわかりません。

読み切れないところはしかたないんで、見えて理解ができるところを大切にしていきます。

ドコモを完全子会社とするNTT、もちろん今後の動きが気になるので、意識して見ていきたいと思います!

スポンサーリンク

まとめ:これからのスマホ利用料金と通信株動向が気になる

この記事は2020年9月にネオモバで投資をした記録でした。

  • NTTの保有株数が増えてJTの占める割合が小さくなってきた
  • 新しい総理大臣が菅さんに決まった影響が通信株に現れている
  • NTTがドコモを完全子会社化

通信株の動きが大きい1か月でした。

菅総理誕生がすぐに市場に影響したというかんじですね。

通信企業各社、新しい総理大臣は菅さん濃厚となったところで、厳しい対応を迫られる覚悟と準備はあったのかもしれません。

大きな動きがあったのがNTT。

NTTドコモを完全子会社とする方針を発表しました。

方針が明らかになるとNTTドコモの株は急上昇。TOB(株式公開買い付け)の威力は凄まじいです。

最近は株価の変動に振り回されて、思い通りに投資を進められないと思うこともあるのですが、まだまだこれからも私はコツコツのんびりやっていくつもりです。

毎月少しずつ株を買えるのはネオモバを使って1株単位で売買取引ができるおかげです。

国内個別株を少しずつ始めてみたければ、ネオモバはおすすめですよ!

投資は自己責任です。

でも、株に興味があったら一緒に株式投資をしていきましょう!

コメント