この記事は2020年8月にネオモバで投資をした記録です。
ネオモバでいくつかの企業へ投資をしていまして、そのなかでも「オリックス」の株をもっと増やしたいと思っていました。
しかし、8月は思ったようにオリックスへの投資を進められませんでした。
7月と比べると8月のオリックスの値動きは好調だったんですよね。
今月はそれほど保有株数を増やせなかったオリックスですが、保有株数増加を諦めてはいません。
これからも時間をかけて、そしてチャンスを見つけて投資していきたいと思っています!
ネオモバを使った投資に興味があったら、記事をまとめているので目を通してみてください!
ネオモバでオリックスの株をもっと買いたかった8月
2020年8月はネオモバで5つの企業の株を買いました。
- JT
- 三菱商事
- オリックス
- NTT
- ソフトバンク
うーん。これほどあっちこっち買うつもりはなかったというのが本音なんですけどね。
保有株数を伸ばしたかったのはオリックス。
思うように伸ばせませんでした。
8月末時点でネオモバで保有している株の割合が以下の円グラフです。
オリックスの買い増しが進められていないので、オリックスが占める割合も大きくできていません。
「まだ20%いかないかあ」ってかんじです。
8月はオリックスの株が上向き進行していたんですよね。
7月だと下降傾向で、そのまま買い増しも進められると思っていたのですが、予想が外れました。
投資資金は変わらず株価が上がれば、買い増しできる株数が少なくなるのは当然です。
思うようにはいきませんね。わかっていたはずなんですが。
オリックスへの投資は思い描いていた通りにとはいきませんでしたけど、すでに保有している企業の株をまんべんなく上乗せした1か月となりました。
ちなみに翌月の報告記事もすでに公開しています。
よかったら読んでみてくださいね!
オリックスの株価が好調だった理由
8月のオリックスの値動きは好調だったと思います。
オリックスの株はすでに買っているので、ホルダーとしては株価上昇は嬉しいかぎりです。
でも、買い増すつもりでいたホルダーでしたから、株価上昇を喜びきれないのが難しいところ。
オリックスの株が好調だったのは「配当金と株主優待のキープ」が予想されるからではないかと思っています。
あくまで私の予想ですが、すでに発表されている「今期の配当性向を50%に引き上げ」が効いている気がします。
新型コロナ感染症の影響はオリックスも例外なく受けています。
四半期決算(第58期第1四半期)を見ると、やはり減益。
ですが、減益ではあっても赤字は叩いておらず、事業領域(セグメント)ごとに見ても赤字領域はないんですよ。
投資する立場から見ると安心感はあります。
オリックスに投資を考えている人は、キャピタルゲインよりもインカムゲインを期待している人が多いと思っています。
オリックスはそんな投資先なので、インカムゲインに当たる配当金や株主優待がどうなるかが株価に与える影響は小さくないはずです。
配当金の権利が確定する日が近づいてきていたのが値動きに表れていたのもあるんでしょうね。
オリックスの株が上向きだったおかげで、私の買い増しはうまく進められませんでした。
ウォーレン・バフェットが日本市場に参戦
超有名な投資家ウォーレン・バフェットが日本市場に参戦とビッグニュースがありましたね!
私にとっても「投資家といえばウォーレン・バフェット」
そんなバフェットが日本の商社株を買ったことが判明しました。5大商社といわれる企業です。
- 伊藤忠商事
- 丸紅
- 三菱商事
- 三井物産
- 住友商事
以上の5つの商社です。
バフェットはそれぞれ12か月をかけて5%超の株を取得したとされており、場合によってはさらに買い進めも考えているとのこと。
生けるレジェンド投資家、それがウォーレン・バフェット。
もちろん日本での影響力も大きく、バフェットの投資が報道されると商社株が沸きまくりです。
バフェット砲炸裂。
5大商社のなかで、私が唯一投資しているのが「三菱商事」です。
オリックスと同じように買い増して保有株数を増やしたい企業なんですが、これまたオリックスと同じように急な株価上昇で買いに動きにくくなりました。
オリックス以上に三菱商事のほうが手を出しにくく感じる時間が長くなりそうな気がしてます。
バフェットのインパクトは大きい。
ところで商社といえば「双日」はバフェット砲にロックオンされなかったんですよね。
企業としてサイズ感が違うからですかねー。
まとめ:オリックス株を増やせないことよりバフェットの衝撃
この記事は2020年8月にネオモバで投資をした記録でした。
- オリックスの保有株数をもっと増やしたかった
- オリックスの株価が調子よく動く
- ウォーレン・バフェットが日本の商社株を取得
今月はオリックスの保有株数を増やすつもりでいたのですが、思うように増やすことはできませんでした。
オリックスの株価が8月になって上向きだったからです。
株が高くなれば、たくさん買い増すことは難しくなります。
株価上昇で評価額が上がるのは、ホルダーとして嬉しいことではあるので悲観はせず、これからさきの買い増しチャンスを待ちたいと思います。
バフェットの商社株取得はビッグニュースでしたね。
商社株は海外の投資家には評価されにくいと聞いていましたが、いきなり超大物の日本市場参戦です。
商社株が一気に沸きましたが、はたしてバフェットが商社株を買ったことがいいことなのか、それともよくないことなのか、これはしばらく時間が経たないとわかりません。
すでに投資をしている三菱商事を中心に、商社各社のこれからに注目していきたいと思います。
毎月少しずつ株を買えるのはネオモバを使って1株単位で売買取引ができるおかげです。
国内個別株を少しずつ始めてみたければ、ネオモバはおすすめですよ!
投資は自己責任です。
でも、株に興味があったら一緒に株式投資をしていきましょう!
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