FXの100通貨トレードでトルコリラを1年ほど積み立てる実験をしてみた

資産(お金)

FXをやっているとトルコリラの金利の高さには魅力を感じると思います。

高金利のトルコリラの存在を知って、FXに興味を持ったという方もいるかもしれません。

でも、トルコの情勢不安だったり、リラがメジャーな通貨ではないという怖さもあります。

私はそんなトルコリラをFXで100通貨単位のトレードを1年ほど続けて、積み立てる実験をしてみました。

ずばり結果はマイナスです。含み損で資産は目減りしています。

ここまでの結果は残念なのですが、実験なのでマイナスになることも想定していたことでした。

  • FXでトルコリラのトレードをするか迷っている人
  • 高いスワップが目当てのトレードを考えている人
  • デイトレードではなく、長期的なトレードをするつもりの人

トルコリラの魅力であるスワップを受け取るトレードに興味があれば、ぜひ今回の記事を読んでみてください。

私の資産は減ってしまってはいますが、ストレスがあるわけでもなく、積み立ててきたことへの後悔もしていません。

それどころか現在マイナスという状況であっても、トルコリラの積み立てという実験はこのまま続けていきます。

FXトレードについては自己責任ですけど、参考になればと思っています。

100通貨単位でトルコリラを積み立てたのは取引単位を小さくするため

FXでは取引通貨として、人気があるのがトルコリラです。

トルコの経済状況だとか、国際的な政治の問題だとか色々言われることはありますが、トルコリラはとにかく金利が高いのが特徴です。

私もトルコリラの金利の高さには魅力を感じていましたが、ドルやユーロのようにメジャーな通貨ではないので、金利目当てに長い時間持っていることに対する不安も感じていました。

ただ、私の場合はトルコリラに手を出すかどうかの決断ではなく、どんな方法なら手を出してみることができるかを考えることでした。

考え出したのが、「トルコリラを小さい取引単位で積み立ててみる」でした。

  • トルコリラ/円の取引
  • 100通貨単位でポジションを積み立てる
  • 基本は買いっぱなし、たまに調節する

トルコリラを積み立てることにしたので、基本的には買い続けるだけです。

高金利のトルコリラを持っていることで得られる、スワップポイントのうまみは、長くポジションを持てておけるほど大きいと考えました。

トルコリラの積み立ては実験的に始めたことなので、失敗してもかまわないと思っています。

しかし、失敗はしてもいいですが、大金を失っていいということではありません。

なので、100通貨単位で取引し、小さい金額で積み立てをスタートさせました。

スタート資金は5万円です。100通貨単位なので、まとまった資金を用意して始める必要はなかったですし、消し飛んでもいいと思えた金額です。

スタートは5万円でしたが、手元に余裕があるときには資金を追加して、取引する通貨量も少しずつ増やしています。

そんなトルコリラ/円の積み立て手法を、2017年秋から1年ほど続けてみました。

資金を追加しながら、リスクと相談しながらトレードを続けて、1年間合計で10000通貨をちょっと超えるぐらいの積み立てになりました。

結果としては、ばっちり含み損を抱えています!

おーのー。

資金に対して、スワップポイントを含めても20%ほどの含み損です。マイナスになることも想定はもちろんしていましたが、残念な結果となっています。

それでも、それほど心は大きなダメージを受けてはいません。マイナスになる可能性は最初から折りこんでいましたし、価格が下がってくれたほうが買いやすくなるともいえます。

ここで投げ出すことなく、トルコリラ/円のポジション積み立ては続けていくつもりでいます!

しかし、積極的にまねをして欲しい資産運用方法ではありません。

高金利というおいしい部分に目がいきがちですが、高金利通貨の闇深き面を忘れてはいけません。

投資信託に積み立て投資をするほうが、よほど堅実だと思います。

トルコリラ積み立て実験をしているからこそ、よけいに感じるのかもしれませんけど。

トルコリラ積み立て中にトルコショックが直撃する

トルコリラを円で買う積み立てを1年ほど試してみたところ、結果は含み損を抱えています。

マイナスが大きく膨らんだきっかけはトルコショックでした。

2018年夏ごろ、トルコリラが急落、その影響は世界のマーケットに広がってしまいました。

トルコとアメリカの外交問題や、アメリカがトルコに対して行った経済制裁がトルコリラ急落の原因です。

簡単にいえば、トルコとアメリカの関係が悪くなったのが原因で、トルコリラが売られまくったということです。

トルコリラを積み立てている私もそうですが、金利の高さがあるからこそ、トルコリラを保有していた方はいたと思います。

そしてトルコリラの下落の勢いに耐え切れず、自分の意思とは関係なく強制的にトルコリラを手放すことになった方もいたはずです。

幸い、私は含み損が膨らむものの、保有していたトルコリラが強制決済されることもなく、その後も買い続けることができています。

2つの要因がトルコリラ積み立てから撤退しなくて済んだ理由です。

  • 小さな取引単位
  • 資金比率高め

100通貨単位の取引によってトルコリラを積み立てており、1年ほどで1万通貨を超える程度のトレードをしていました。

1回の取引を1万通貨単位で行う方もいるので、とても小さな取引量です。小さい取引量に対して、口座には資金を多めに用意しています。

さらに投資資金は1年の間にコツコツ少額ですが、口座に追加しています。

積み立てる方針で始めたことなので、急な値動きでロスカットされちゃうと実験が続かなくなってしまいます。

どうしたら強制退場させられることなく、トルコリラを積み立てる実験を長く続けていくことができるかを考えていました。

小さな単位での取引と資金に余裕を持たせていたことで、トルコショックをくらっても市場に残ることができましたし、値下がったところでも変わることなく買い増しもできています。

スワップのおかげでストレスが軽減される

リスク管理をしながら、トルコリラを積み立てているとはいえ、やはり含み損が膨らんでいくことは少なからずストレスになります。

全てを失ってもいいと思っていても、怖いし、不安だし、焦ることだってあります。

それでも、ある程度心穏やかにいられたのは、スワップポイントがあったからでした。

日々蓄えられるスワップポイントは微々たるものですが、チリも積もれば何とやらです。

スワップポイントが価格変動による含み損を軽減してくれると同時に、怖さや不安というストレスを軽減してくれました。

ただし、スワップポイントを当てにしすぎるのもよくないです。

いつスワップポイントが付かなくなるかわかりませんし、スワップポイントでフォローできないほどの価格変動が起きる可能性だってあります。

現在はトルコリラの高金利によるスワップポイントがあるから、少額とはいえ積み立ててます。

仮に値動きが一切なくても、スワップポイントがつけば利益になるわけですからね。

なんなら値動きはないほうが助かるぐらいです。

スワップ重視のトレードをしていれば、スワップだけを出金する選択肢もあります。

でも、トルコリラに限った話ではないですが、高金利の通貨には、それなりに高金利になる理由があります。

今後のトルコリラの値動きだけでなく、スワップポイントの変動によっても、積み立てを続けるべきなのか、積み立て方を変えるべきなのかは考えなければいけません。

単純に積み立てているだけであっても、考えることをやめるのはまずいです。投資は自己責任ですから考え続けておかないと結果によっては後悔します。

考えたこと、やってみたことはPDCAを使って検証までやれるようにしておきます。Evernoteを使ってやれば投資の記録もされていきます。

積み立て投資は考えることをとても少なくできるメリットがあるのですが、私はやれることはやっておきたいと思っています。

思考は止めないための工夫としてPDCAを使っている面があります。

まとめ:私のトルコリラ積み立て実験は継続!

トルコリラ/円での積み立てを1年ほど続けてみた結果、含み損はあるものの、これまで通り続けていくことにしました。

  • 含み損はあるけれど100通貨単位で取引しているのでダメージが小さい
  • トルコショック直撃もいまの積み立て方なら耐えられた
  • スワップポイントに助けられてストレスもあまりない

刺激や面白さがあるわけではないですが、トルコリラ積み立て実験は手間が小さいことも実感できました。

労力はとても小さいので、ほかのことも並行して実験したいですね。FXトレードに積極的に取り組んでいきます。

もちろん実験を続けると決めた以上、トルコリラ積み立てについても正面から向き合っていきます。適当すぎてうまくいかなかったら後悔するのは自分ですもんね。

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