アイデアが出てくる意外すぎる瞬間【創造性の4B】

ライフ(日常)

この記事は「アイデア」や「ひらめき」が出てくる瞬間・場所についてです。

会社や学校で「アイデアが出てこない」「考えがまとまらない」ことってありませんか?

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真剣に考えても、何をするかさえ思いつかず、時間だけが過ぎていく。

かと思えば、何でもないときに急にアイデアが降ってきたりするんですよ。

すごくあっけなく。

実は「何もしていない時間」「ゆっくりしている時間」が思考を助けてくれることがあります。

行き詰まってしまったときは、課題とちょっと距離をとってみるといいかもしれませんよ。

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ぼーっとするのもいい時間の使い方

何もせず、だらだらとしてしまった時間。

ぼーっとしている自分に気づいたときに「なんて時間の無駄遣いをしてしまったんだ」と自分を責めたくなることもあります。

「やらなければいけないこと」「やりたいこと」がモリモリあると、少しでも時間の有効活用がしたくなるものです。

しかし「何もしない時間」「何も考えない時間」も全部が無駄ではないです。

なぜなら「ひらめき」や「アイデア」はリラックスしているときにやってくるからです。

ふとした瞬間にいい考えが思いついたことってありませんか?

だいたい、何をがんばるでもなく油断しきっているときに。

机にかじりついて、すごく考えているときは進まないのに、何でもないときに頭のなかで考えがまとまるのが不思議でしょうがない。

カツカツでギチギチのスケジュールはできるだけ組まないように意識すると、疲れを取るだけでなく頭の中を整理する時間が確保できます。

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創造性の4Bとは

ひらめきやアイデアが生まれやすい場所として「創造性の4B」があります。

リラックスできる場所の頭文字をとって「4B」です。

  • Bus:バス(乗り物・移動中)
  • Bed:ベッド(寝る前後)
  • Bathroom:お風呂・トイレ
  • Bar:バー(お酒の場・いつもと違う空間)

いずれも気を抜いている場所です。

緊張感から少し離れるのは大切なんですねえ。

Bus:バス(乗り物・移動中)

バスに限らず電車でも飛行機でも乗り物に乗っているときが当てはまります。

そもそも移動するのが目的なので、スマホ見ててもいいし、本読んでてもいいし、外眺めてるだけでもいい。

何をしてても自分にプラスしかない。

Bed:ベッド(寝る前後)

ベッドでゴロゴロゆったりしている時間です。

前提として眠ければすぐに寝ちゃえばいい。

睡眠大事。

なかなか寝付けない夜だと、急にアイデアが出てくることのある場所。

Bathroom:お風呂・トイレ

お風呂なんて絶好のリラックススポットですね。

問題はメモするものを何も置いてない場所だというところでしょうか。

私はすぐ記録しておかないと、頭のキャパが少ないのかすぐ忘れてしまう、、、

リラックス特化していて、やることもとくにない場所だからか思いつきやすいような実感はあります。

Bar:バー(お酒の場・いつもと違う空間)

自分の意思で足を運ばないといけない特別な場所。

カフェとかでもいいと思います。

私はチェーン店ですがカフェに行くのが好きでした。

気分を変えたいとき、メリハリをつけたいときに行くと、アイデアがひらめくかもしれません。

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リラックスする時間を用意する

アイデアが出てこなくて行き詰まることがあったら、あえてリラックスする時間を用意してみるのがいいです。

もう半強制的にがんばらない時間はココって決めておく。

私は何もせずリラックスする時間をわざわざ予定することはありませんでした。

何かしておかないと考えがまとまることはないと思っていたからです。

でも、アイデアを思いついたり、頭の中の考えを整理してまとめるためには、力を抜いて頭をやわらかくするタイミングも大切です。

少しだけでもいいから、何もしないための時間を自分に作ってあげる。

スケジュールがギッシリ埋まっていて、忙しすぎる人がいまは多いと思うんですよ。

勇気を持って強制的にでも自分を休ませてあげないと。

みんな頑張っています。

もちろんアナタも頑張っています。

でも、頑張るだけだとしんどいです。

頑張ったらどこかで一息入れましょう。

心身どちらもリラックスする時間があるから、また頑張れる。

バリバリのゴリゴリにやるとき、ぐっだぐだの脱力放心するとき、メリハリつけるのがおすすめです。

力を抜く時間をあらかじめ決めておくと、気持ちにもちょっと余裕がでてきますしね。

「ポモドーロテクニック」はよくできてます。

短い時間で仕事や勉強などをする時間と力を抜くタイミングがセットになっています。

まとめてリラックスする時間を取るのが難しくても、ちょっと休む時間はあったほうがいいです。

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まとめ:頑張るのも頑張らないのも「アイデア」「ひらめき」に必要

この記事は「アイデア」や「ひらめき」が出てくる瞬間・場所についてでした。

  • ぼーっとしているときにアイデアが生まれやすい
  • 「創造性の4B」がリラックススポットでひらめきのチャンス
  • 何もせずリラックスする時間を確保する

「アイデア」「ひらめき」のためには、頑張らない時間が実は大切です。

何もしていないつもりでいても、アナタの頭の中ではいろんな情報や思考が整理されていきます。

では、何も頑張らずにいていいかというとそんなことはありません。

インプットやアウトプットを頑張る時間があってこそ、知識や経験が積まれていき「アイデア」「ひらめき」につながります。

やるときは精一杯やる。

やるだけやったら身体も頭も休ませる。

どっちかだけにならないように、極端にしないようにしたいですね。

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