Windowsで仕事をしたり、ブログを書いていて便利なのが「仮想デスクトップ」です。
使い慣れてしまうと、手放せない機能ですね。
私はパソコンを使うときに、使わないことはないぐらいの定着機能になっています。
ある日、いつものように仮装デスクトップを使用したのですが、切り替えのたびにページをめくるようなアニメーションが出るようになってしまいました。
昨日まではパパっと画面が切り替わっていたはずなのに。
これもまた慣れの問題かもしれませんが、元に戻せるなら戻したいということで「仮想デスクトップを切り替える際のアニメーションをオフ」にしました。
ちっちゃなことではあるんですけど、毎日使うパソコンのこととなると、ちょっとした快適さって大切です。
仮想デスクトップとは
「仮想デスクトップ」とは、パソコン上で仮想的にデスクトップを2つ、3つと複数用意することができる機能です。
ほぼ名前通りの機能ですね。
WindowsでもmacOSでも同じような機能が実装されています。
ちなみに私はWindowsを仕事でもプライベートでも使っているので、使用感などは全てWindowsの場合です。
仮想デスクトップを使うことで、一つのパソコンでデスクトップをいくつも用意することができて、それぞれのデスクトップごとに違うアプリケーションを立ち上げたりできます。
一つのデスクトップで色んなアプリケーション画面を立ち上げると、最大化と最小化を繰り返さないといけないことがあります。
仮想デスクトップを使っていると、デスクトップ画面の切り替えだけで済むんですよね。
ちっさいことだと言われるスケールの話なんですけど、使い慣れるとかなり便利な機能です。
仮想デスクトップを使うと、複数のパソコンを使っている状態、あるいはディスプレイを追加して使っている状態を疑似的に作れて、画面の拡張みたいなことができます。
仮想デスクトップの切り替えでアニメーションしないようにする設定方法
ある日のことです。
日頃から仮想デスクトップを使っていたのですが、私のパソコンでは使用感が変わってしまいました。
ページをめくるようなアニメーションが出るようになってしまって、もっさり感が私には合わなかったんですよね。
視覚的に疲れるような気もしたので、以前のようにパパっと切り替わってもらいたい!
なので、設定の見直しでどうにかならないものか、いじった結果を紹介します。
まず、動作環境は「Windows11」です。
どうして仮想デスクトップを切り替える際に、アニメーションが出るようになってしまったのかは不明なのですが、設定を見直すことで解決できました。
パソコンがアップデートされたタイミングで変わってしまったのかな。
再び、パパっと仮想デスクトップを切り替えられるようになったので、また今まで通りにストレスなくパソコンを使えています。
仕事でもプライベートでも快適にパソコンを使えていいかんじです。
ディスプレイ(モニター)を用意するという選択肢
仮想デスクトップは疑似的にディスプレイを増やすことができる便利な機能です。
作業環境は広い方が快適でストレスフリーなんですよね。
なので、仮想デスクトップという機能的にだけではなくて、物理的にディスプレイ(モニター)を増やして使うのもオススメです。
むしろ仮想デスクトップを使うよりも、ディスプレイを増やす方がオススメまであります。
ディスプレイの追加なら、仮想デスクトップのような画面の切り替えは不要です。
切り替えなしで画面を広く使えて、画面ごとにアプリケーションを並べて使うことができます。
ディスプレイを増やすと、どうしても場所を取ってしまうのはデメリットですね。
物理的に場所を取ること、金銭的にディスプレイを用意することが許されるなら、ディスプレイを増やせるとパソコンライフの満足度が上がります。
積み重ねる「小さな効率アップ」の一つ
仮想デスクトップの使用は小さな効率アップの一つでしかありません。
仮想デスクトップが便利な機能であることはたしかです。
でも、劇的に何かを変えてくれるような、ゲームチェンジャーというほどの影響力は持っていないでしょう。
あくまでも小さな効率アップで、劇的な変化を期待して使う機能ではないですね。
私は小さい効率アップを積み重ねて、組み合わせて、パフォーマンスと時間を確保できるようにしています。
例えば、私は「ポモドーロテクニック」も仕事の量や効率を確保するために利用しています。
でも、ポモドーロテクニックはあくまで時間管理の手法にすぎなくて、これだけで「しごでき」になれるものではありません。
モチベーションを保ったままで、時間をどうやって使うかというのは、ポモドーロテクニックとはまた別の話なんですよね。
私はやっと平凡のラインに食らいついています。
小さな工夫をコツコツと積み重ねていかないと、平凡であることも難しくなってしまいます。
センスでどうこうできるタイプではないので、一つ一つは小さなことでも、どこかに活かすことができないか考えるようにするのがクセになっています。
コツコツと積み上げていくところは、インデックス投資と似ているところがあるかも。
ちょっと手を出してみた程度では何も起きないですけど、積み上げて積み上げて、期待値を高くしようとする動きを続けるのは、まさしくインデックス投資そのもの。
仮想デスクトップを使うことは、小さな効率アップや工夫に過ぎません。
そして、小さな効率アップは他にもたくさんあります。
自分にとって便利で使いやすい工夫を組み合わせて、パフォーマンスが上向くようにしたいですね。
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