10月が終わり、2024年も残すところ、あと2か月となりました。
時の流れが、あまりにも早く感じます。
ということで、また投資報告記事を書くタイミングがやってきました。
10月の投資報告ですが、結果からいうと投資資産はピーク時に戻りつつあります。
折れずに耐えてきた結果が出てきたかな?
大喜びできるような資産成長をしているわけではないではないのですが、盛り返しつつあるのはありがたい限りです。
これからも資産の上げ下げに一喜一憂しつつも、変わらず投資を続ける姿勢を崩さないようにしていきたいですね。
ピーク時に戻りつつある投資資産
調子がいいとは言えない状況が続いてた私の投資資産ですが、少し上向きになってきました。
投資資産としては、ピークだった夏に数字が戻りつつあります。
あくまでも、積み立て入金も含めた金額が投資資産全体になるので、損益で見るとまだピークまで開きがあるのが現状です。
とはいえ、資産が減っていくのを見るよりは少しでも、積み立てプラスアルファの数字が出てくるほうが、やっぱりいいものです。
先月先々月のようにマイナスの結果になると、買い増し時だとは思いつつ、投資のおいしいところを直接感じられるタイミングにはなりにくいですし。
損益に注目すると、日本個別株がまだまだピークにはほど遠いです。
一方で積み立て投資をしているオルカンが頑張ってくれています。
インデックス投資の積み立てが結果を出してくれると、積み立てがいがあるってもんです。
これからもオルカンを積み立てていく投資スタンスは変わらなさそうです。
インデックス投資をオルカンで続ける
今年2024年はオルカンを淡々と積み上げる投資をしてきました。
王道となっているインデックス投資の積み立てではありますが、波が当然あります。
私が買い続けているオルカンも、夏に大きく資産を減らしてしまいました。
でも、減らしてしまった資産が今月はまた戻ってきてくれています。
積み立ててきたからこその結果だと信じてます!
オルカンやS&P500などインデックス投資の積み立ては、暇で地味かもしれません。
ただ、市場から退場せずに居座り続けやすいのも、インデックス投資の積み立てかもしれません。
多少、波風立ったところで、やることを変えることなく積み立てて投資していくだけですからね。
意識から投資を離して置くこともできることで、感情も揺さぶられにくいです。
配当投資のよさにも目がいくところもあるんですけどね。
私の株式投資は配当投資から始まってますし、日本個別株は配当狙いで買って持ち続けているものばかりです。
正直、配当金を上乗せしていきたい欲はめっちゃあります。
投資効率がよくないとか言われがちですけど、現金が配布されて困るわけがないですから。
受け取る配当金が大きくなれば、生活にもゆとりができて、変化させることもできるはずです。
配当からの再投資を繰り返して、配当を大きくしていくのも続けやすい投資だと思うんですよね。
配当を育てる投資は魅力ありますし、どうしても目がいきがちです。
でも、今年の残りはこのままオルカンの積み上げに力を入れていきます。
理想はインデックス投資と配当投資の並行したいですけど、入金力に限界があるので、オルカンをガン積みしていくほうを選択します。
石破首相爆誕のち衆議院選
市場が動きそうな話としては、衆議院選挙が今月ありました。
予想外に石破首相が爆誕したの先月、爆誕したと思ったら即衆院選ということで。
首相が石破さんになっただけでも予想外だったのに、すぐに選挙するなんてさらに予想外でした。
結果は「自公政権与党の過半数割れ」です。
自公政権与党に勝ち筋があったのか、ベターと考えるライン以上の議席獲得が見えたのか、わからないですけど動きましたね。
正直、石破首相に強い期待を持たれているかんじはなくて、与党にとってタフな選挙ではないのかと思っていました。
でも、比較第一党となるだけの議席をがっちり確保しているのですから、自民党って強いですね。
躍進したのは「国民民主党」です。
議席数は7から28議席獲得と大幅増加。
28議席はけっして多くない数字でしょうけど、議席数を4倍にしたのは躍進と言っていいでしょう。
「103万円の壁の引き上げ」「手取りを増やす」を前面に押し出して、支持を集めました。
税収が減るとか国にとってネガティブなこと言われてますけど、日々懸命に生きている我々国民にとって手取りは切実な話なんですよ。
少しでも手取りが増えてくれたら、どれだけ選択肢が生まれるか。
日本の政治は、まだしばらく落ち着かず動きがありそうな気がします。
何はともあれ、私のようなちっぽけな存在であっても、資産が作りやすい経済局面を作ってほしいですね。
国としても年金だけで生活できない世界になる可能性が高いと踏んでるのでしょうし。
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