だいぶ秋めいてきて、涼しくなってきたので過ごしやすくなりました。
暑い時期が長くて大変でしたからね、やっとというかんじです。
さて、先月9月の投資報告となる今回の記事ですが、結果からいうと冷えついています。
私の投資資産も涼しくなっちゃっていますよ。
個人的にアツくなれるような瞬間はなかったですねえ。
8月に続いて、パッとしない結果ですが、焦るほどでもなくとなっております。
日本はこれから色々と起きそうなタイミングではありますけど、これからも焦らずに投資を続けていきたいですね。
微減で着地した投資結果
面白くもなんともない結果なのですが、ささっと今月の投資結果を見ていきます。
全体的に資産は微減、ほぼ横ばいとなりました。
ただ、先月に続いて損益マイナスということで、私の投資資産は冷えっぱなしではあります。
正直、もっとマイナス叩いているイメージがあったのですが、今月分の積み立て投資分と損失を相殺しているぐらいに落ち着いてくれたともいえます。
ブラックマンデー来るかもしれないとか、予想外に石破さんが首相になるとか、インパクトのありそうな話が浮いてましたけど。
思ったほどのマイナスではないおかげで、焦りはないですね。
先月8月の結果はだいぶひどかったですが、インデックス投資のほうは少し持ち直してくれました。
一方で日本個別株によるマイナスが大きめです。
先月はだいぶメシウマ報告だったので、比べるとだいぶ今月はマシになってきています。
先月に続いて、いいとはいえない結果です。
でも、先月に続いて来月以降も変わらず投資していく姿勢を崩さずいこうと思います。
噂されたブラックマンデー
2024年9月はブラックマンデーが来るぞ!と何度か噂された1か月でした。
アメリカ市場がザワついているからなんですよね。
8月の雇用統計の結果がイマイチだったり、金利の引き下げだったり。
私はオルカンを軸にして投資をしているので、どうしたってアメリカ市場の影響を受けます。
オルカンだけでなくS&P500など、アメリカ株を高い比率で持つインデックス投資をしていると、アメリカの経済動向は気になるものです。
アメリカ経済が停滞となれば、アメリカの株は安くなります。
政策金利の上げ下げで、円高あるいは円安に動けば、オルカンやS&P500などアメリカ株を含むインデックスファンドの基準価額は影響を受けます。
また、アメリカ市場のザワつきは、日本市場にも余波を起こします。
グローバル展開している日本の会社にとって、アメリカは大きなマーケットです。
直接的ではなくとも、アメリカ市場の動きを日本市場は無視できません。
オルカンを持っていると、経済状況や市場の動きは気にはなりますが、今の私は売りを意識するフェーズではありません。
アメリカ市場や日本市場がどんな動きを見せても、基本的には「自分のペースで買えるだけ買う」です。
毎月コツコツ、ドルコスト平均法を活用したりしながら、投資を続けています。
ニュースやエックスなどSNSを見ていたら、いろんな経済情報が入ってくるので、私に完全無視は難しいですけど、今は買い続けることだけ考えていこうと思います。
石破首相爆誕と石破ショック
2024年9月のビッグニュースとなったのは「石破首相誕生」でしょう。
それまで首相だった岸田さんが総裁選に出ないということで、岸田さんから首相が変わることは確定し、誰が新たな首相になるのかという総裁選でした。
高市さんと石破さんの決選投票の結果、石破さんが新たな総裁となり首相となりました。
そして、石破さんが新たな日本の首相となることがわかると、早々に日経平均が大幅に下落。
総裁に決まって、いきなり「石破ショック」が発生しました。
日経平均は、3万9000円台から3万8000円台へ、3万7000円台まで割り込みそうなぐらいの下落になりました。
自分の名前がついちゃうのは、ちょっとかわいそうじゃないかって気がするけども。
新たな総裁、首相となる石破さんは投資家にとって厳しいと見られているんですよね。
課税強化だけでなく、景気後退しうるようなことを口にしてきた事実があります。
立場が変われば、今まで主張してたことも変えなければならないのか、火消しに動いているようですけど。
このまま政権運営を続けた場合、投資家の不安を全て拭い去るのは難しいのかも。
石破ショックと言われてしまうぐらい、市場はネガティブな空気感となりましたが、マイナススタートのほうがやりやすかったりするかもしれませんね。
期待が大きいと、うまくいかなかったときの反動も大きくなりますし。
思ったよりもよくやってると評価されるのが、おいしい展開なのでは。
私の勝手な想像に過ぎませんが。
大きく株価が動いてしまった以上、巻き込まれたらしぶとくやっていくだけです。
市場から退場しないことを考えながら、リスクは無理のない範囲で取っていくことを心がけます。
これから先がどうなるかはわかりませんが、投資で将来に備えようとがんばっている人が不利にならない世界線になることを願っています。
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